第1回講座アンケートの質問につきまして

第1回講座 参加者アンケートにて、「①の講座で、太陽光が発電として最善(パネルが安い)としても、それは中国の過剰生産によるもの。寄りかかりすぎると、将来が心配ではないですか。」との質問に対し、講座①の講師である市川先生より下記の通り回答を頂いております。

国産パネルは耐久性等の観点から,中国製より初期導入費は高いものの,発電単価は安くなっているとの見方もあります。再生処理の研究開発も進められていますし,中国の過剰生産によるという理由だけで,発電単価が下がっているわけではない。と理解しています。パネルが安いことだけにとらわれると心配な点も出てきますが,総合的に見て今後のペロブスカイト型太陽電池など,将来に対する期待感は高いと考えています。

ご質問ありがとうございました。今後ともNEDO講座にご参加いただけますと幸いです。